クラウドファンディングには、いくつか種類があり投資する方法や投資先は異なります。
今回ご紹介するのは、購入型のクラウドファンディングです。
新しい商品やサービスをいち早く、自分で利用してみたいと考えている方におすすめの投資です。
目次
1.購入型クラウドファンディングとは?
購入型クラウドファンディンは新しい商品やサービスを作るために必要な資金を集める仕組みです。
購入型クラウドファンディングでは、自分が支援をした見返りとして物やサービスでリターンをもらう事になります。
ただし、提供されなかったり、提供されるまでに時間がかかってしまうリスクもあります。
しかし、まだ世の中にない珍しい商品やサービスをいち早く手に入れることができるメリットもあります。
購入型クラウドファンディングを提供している会社によって、支援できるサービスや商品が違いますので、出資をする前に様々なサイトを見てみると良いでしょう。
2.国内の購入型クラウドファンディングの一覧
2−1.CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
国内最大手の購入型クラウドファンディンのCAMPFIRE(キャンプファイヤー)。
掲載されているプロジェクト数は国内トップクラス。
プロジェクトに資金を支援したリターンとして、関連するサービスや製品をもらうことができる。
2−2.Readyfor(レディーフォー)
総支援額42億円以上、実績件数6500件以上の実績があるReadyfofor(レディーフォー)。
社会貢献型のプロジェクトが多く、購入型クラウドファンディングだけ寄付型のクラウドファンディンも可能となっている。
2−3.A-port(エーポート)
朝日新聞社が運営しているクラウドファンディング。
2−4.Makuake(マクアケ)
Makuake(マクアケ)はサイバーエージェントが株主となっていて、掲載されたプロジェクトはブログで有名なAmebaなどで広く知ってもらうことができます。
成功したプロジェクトの製品をホームページ上から購入することもできます。
2−5.ENjiNE(エンジン)
80%を超えるプロジェクトの成功率があり、平均調達金額は約200万円。
クラウドファンディング唯一のLINE公式パートナーであり、LINE公式アカウントのフォロワーにプロモーションを行うことができる。
2−6.未来ショッピング
日本経済新聞社が運営するクラウドファンディング。
経済に強い興味を持つ日経ユーザーにアプローチすることが可能。
2−7.GREEN(グリーン)
CCC(TSUTAYA)グループのクラウドファンディング。
掲載数ではなく成功率を重視し、2017年の達成率は89%、平均支援総額も347万円とかなり高い数字をだしています。
T-POINTを利用して支援することもできる。
2−8.FAAVO(ファーボ)
日本のまちづくりを支えるクラウドファンディング。
地域に特化した支援を行うことができる。
2−9.COUNTDOWN(カウントダウン)
国内唯一のグローバルクラウドファンディング。英語やその他言語でもチャレンジを掲載している。
2−10.kibidango(きびだんご)
世の中にまだ無い『物』・『サービス』を掲載しているkibidango(きびだんご)のクラウドファンディング。
過去に商品化されたものをサイト内で購入することもでき、珍しい商品ばかりで、楽天やamazonとは違った楽しみ方ができる。
3.まとめ
購入型のクラウドファンディングは最新のサービスや商品をいち早く手に入れることができる可能性が魅力です。
誰よりも早く、商品やサービスを利用して人に自慢してみるのはいかがでしょうか?