突然ですが、新興国支援に興味はありますか?
新興国とは先進国と比べると成長は遅いものの、条件を満たせば高い成長が期待できる国々のことです。
これらの国々に、クラウドファンディンでインターネット上から資金を集めお金を融資・貸付を行っているのがクラウドクレジットという会社です。
この仕組はソーシャルレンディングとも呼ばれ、いま急速に成長している市場になっています。
この記事では、ソーシャルレンディングの仕組みや、クラウドクレジットで新興国に投資するおすすめの理由を解説していきます。
それではまいります。
目次
1.ソーシャルレンディングとは?
ソーシャルレンディングの説明をする前に、まずクラウドファンディングについて説明します。
このクラウドファンディングで集めた資金を融資・貸付に使用するのがソーシャルレンディングです。そのため、融資型・貸付型クラウドファンディングとも呼ばれることがあります。
ソーシャルレンディングを行っている会社は国内に20社以上あります。どのような会社があるか興味がある方は『ソーシャルレンディング(貸付・融資型クラウドファンディング)ができる国内22社の一覧と比較まとめ』をご覧ください。
1−1.ソーシャルレンディングと他金融商品の違い
引用元:クラウドクレジット公式ページ
株は一般的にハイリスク・ハイリターン。預金は元本保証(1000万円まで)がされていてリスクはほぼありませんが、ローリターンです。
ソーシャルレンディングはその中間の様な投資で、元本保証はありませんが、高い金利を得ることが期待できます。
1−2.ソーシャルレンディングの特徴
ソーシャルレンディングの特徴をメリット・デメリットに分けご説明します。
1−2−1.メリット
債権や預金と比較すると利回りがよく、1万円と少額から投資をすることができます。
また株式のように頻繁に売買を行ったり、株式市場の影響を受けづらい特徴があります。
1−2−2.デメリット
デメリットとしては、元本保証がないことや、基本的に途中解約ができないことです。
投資期間が数ヶ月〜数年と長いため、必ず余剰資金でおこなう必要があります。
ソーシャルレンディングには上記の様な特徴があります。
銀行預金とは違い、元本保証はありませんが高い利回りが得られる可能性があります。
一度購入したら、ファンドによって異なりますが数ヶ月〜数年は出資したままになり、株式やFXのように売買を何度もする必要がありません。安定的、堅実に金利収入を得たい方に人気の投資と言えます。
2.新興国支援ができるクラウドクレジットとは?
2−1.クラウドクレジットの特徴
クラウドクレジットの一番特徴は、新興国を中心とした世界の個人や事業者へのローン投資が出来ることです。
主な投資先ファンドにペルーやカメルーンなどがあります。
最低投資金額は1万円と少額とハードルが低く、口座開設費用・口座維持手数料が無料とはじめて投資を行う人に優しい料金体系となってます。
株主構成もしっかりしていて、伊藤忠商事株式会社が主要株主と資本が明確になっています。
2−2.投資リスクについて
クラウドクレジットにお金を預けることは、銀行の預金とは違い、投資になるのでリスクがあります。期待利回り約5.9%〜約12.2%(クラウドクレジット公式サイト情報)となっていますが、あくまで金利が『期待』できるだけで、必ず上記の利回り分の金利がもらえるわけではありません。
元本保証がされていませんので、出資したお金が減ってしまう事があることも理解しておきましょう!
2−3.ガイアの夜明けで紹介され、注目を集めている
2018年1月16日に放送された『ガイアの夜明け』でクラウドクレジットが紹介されていました。
その日の放送内容は『さらば銀行!?金融維新』というテーマで放送され、その中で新興国支援をしているクラウドクレジットが紹介されていました。
3.クラウドクレジットをおすすめする理由
3−1.新興国支援ができる
世界には、資金がうまくまわっていない先進国や、もっと安定資金があれば成長できる余地の新興国・発展途上国があります。個人でそのような場所に投資するには、どのような手順をしていけばよいのか想像できません・・・
しかし、クラウドクレジットは日本の投資家と世界の資金需要者がWin-Winの関係を築くプラットフォームを提供してくれています。
経済発展のために、資金を融資することで、新興国の発展・成長につながる金銭的な支援を行うことができます。
3−2.高利回りが期待できる
ただ、新興国にお金を援助するなら寄付や募金で十分です。しかし、クラウドクレジットでは高い利回りも期待できます。
■なぜ高い期待利回りが実現できるのか?
2005年にスリランカで開発経済学者が、20%程度の金利でマイクロファイナンス機関から借りたお金で中小事業者が行った事業のリターンを測定したところ、約60%程度のリターンという推定結果がでました。
世界にはスリランカ以外にも、こういった高度経済成長のステージにあり資金需要も旺盛な国が多くあります。当社はソーシャルレンディングの仕組みを使い、日本の余剰資金をそれらの国々に供給することにより高利回りの実現を目指します。引用元:クラウドクレジット公式ページ
上記の理由から、クラウドクレジットでは高利回りが期待できます。
4.クラウドクレジットでの投資は分散投資が基本
最後に、クラウドクレジットでソーシャルレンディング投資をする際の注意点をお話しします。
それは、必ず分散投資をすることです!
1つに集中してしまうと、もしも元本割れをしてしまった際に大きな損害となってしまいます。
クラウドクレジットは1万円から出資を行うことが出来るので、複数のファンドに出資を行いましょう。
しっかりとリスクを理解して投資を行えば、はじめて投資をする人も安心できるはずです。
クラウドクレジットは基本無料で口座を作ることができます。
詳しい口座開設の方法はこちらの記事『クラウドクレジットの口座開設と入金方法を解説します』を参考にしてください。
5.まとめ
いかがでしたか?
今までは、新興国の支援をしたいと考えていても、なかなか行動に移すのは大変でした。
しかし今は、ソーシャルレンディングという仕組みを利用するば、インターネットを通じて簡単に行えるようになりました。
まだまだ一般的とは言えない、ソーシャルレンディングですがクラウドクレジットの活躍により、もっと身近なものになっていくのも、そう遠くはないと感じています。