クラウドファンディングにはいくつかの種類があります。
今回は『ファンド型クラウドファンディング』をご紹介します。
目次
1.ファンド型クラウドファンディングとは?
ファンド型のクラウドファンディングは、新規事業に投資をし、主に金銭でのリターンを得ることを目的にしているクラウドファンディングです。
様々な種類があるクラウドファンディングの中で、もっとも多くのリターンを得る可能性がありますが、反面、元本割れのリスクも高く、取引をする際には注意が必要です。
2.ファンド型クラウドファンディングを提供している会社一覧
2−1.セキュリテ
途上国の支援や、地域の課題を解決するためのファンドが多くあります。
投資によるリターンだけでなく、社会貢献にも力を入れている。
2−2.Sony Bank GATE(ソニーバンクゲート)
ソニー銀行が運営するファンド型クラウドファンディングサービス。
新しい事業にチャレンジする挑戦企業を応援するファンド。
※現在募集中のファンドなし( 調査日:2018年2月17日)
・Sony Bank GATE(ソニーバンクゲート)の公式サイト
2−3.ソライチファンド
太陽光発電投資専門のソライチファンド。
運用期間が20年と長く、また、電気は固定価格で20年間取引されるため価格変動リスクがすくない長期向けのファンドである。
2−4.KAIKA(カイカ)
地域を活性化するビジネスの創出や新商品・新店舗展開に出資するクラウドファンディング。
山口ソーシャルファイナンス株式会社が運営しており、山口、広島、福岡の案件を中心。
3.まとめ
クラウドファンディングの目的はリターンだけでなく、社会貢献の案件に投資できることも魅力です。
途上国支援や、自然エネルギーにも投資ができるファンド型のクラウドファンディングを利用してみてはいかがでしょうか?