この本を読むまでは、イケダハヤトは、炎上系ブロガーだと思っていたが、実際は違っていた。
文章を1ヶ月で40万字以上書き、そのためにインプットも大量にしており、かなりの努力家だと感じた。
それだけの事をやり続けるだけでも大変だが、しっかりとした戦略と、くじけないメンタルをもち、何年もブログを書き続けている。
その内容をまとめたのがこの『武器としての書く技術』。
文章の書き方やキャッチコピーの付け方がわかりやすくかかれているのでこれからブロガーになろうと考えている人だけでなく、文章を書く機会の多い社会人の方にもおすすめしたい。
個人的に一番印象に残ったのは、イケダハヤトの文章を書く時間。
短いものなら15分程度で本の感想やちょっとした記事を書き、まとめ記事などの長めな記事でも1から2時間程度で書いてしまうとの事。
わたしはまだまだブログを書くことに時間がかかってしまっているので、プロブロガーの基準値を知ることができたのはとても参考になった。
書籍は値段も安く多くのことを学ばるので、最高の自己投資だと思う。