ソーシャルレンディングを利用して、投資をする際にインターネットで調べると多くの会社があり、どこのサービスを利用すれば良いのかわからず悩んでしまいます。
今回は日本でソーシャルレンディングサービスを提供している会社を調査し、この記事にまとめました。
・どんな会社があるのか?
・どんな投資先があるのか?
と考えている人に読んでもらえたら幸いです。
目次
- 1.そもそもソーシャルレンディングとは?
- 2.国内のソーシャルレンディングを行っている会社
- Crowdcredit(クラウドクレジット)
- maneo(マネオ)
- OwnersBook(オーナーズブック)
- Crowd Bank(クラウドバンク)
- Lucky Bank(ラッキーバンク)
- TATERU FUNDING(タテル ファンディング)
- SBIソーシャルレンディング
- LENDEX(レンデックス)
- Trust Lending(トラストレンディング)
- SAMURAI(サムライ):旧社名 スマートエクイティ
- LC LENDING(エルシーレンディング)
- Green Infra Lending(グリーンインフラレンディング)
- Crowd Lease(クラウドリース)
- GAIA FUNDING(ガイアファンディング)
- SmartLend(スマートレンド)
- APPLE BANK(アップルバンク)
- Cash Flow Finance(キャッシュフローファイナンス)
- AMERICAN FANDING(アメリカンファンディング)
- SAKURA SOCIAL LENDING(さくらソーシャルレンディング)
- J.LENDING(ジェイ・レンディング)
- Crowd Realty(クラウドリアルティ)
- Pocket Funding(ポケットファンディング)
- 3.まとめ
1.そもそもソーシャルレンディングとは?
インターネット上でお金を借りたい人と、貸したい人をつなげるマッチングサービスで、融資・貸付型クラウドファンディングとも呼ばれる事があります。
会社により取り扱っているファンドが異なるので、自分が気に入ったファンドがある会社で口座を作り、投資を行ないましょう。
2.国内のソーシャルレンディングを行っている会社
Crowdcredit(クラウドクレジット)
テレビ東京毛系列番組『ガイアの夜明け』で紹介された、今、注目の会社。
成長期待国へ投資することで、その国を応援する事にも繋がります。
・新興国支援をしたい人におすすめのクラウドクレジットとは?ソーシャルレンディングをする際に知っておいて欲しいこと
maneo(マネオ)
日本で初めて貸付型クラウドファンディングを提供している会社のmaneo(マネオ)。
運営も10年と長く、安心して取引をすることができます。
1万円から投資ができ、海外や再生エネルギー、不動産など多種多様なファンドがあります。
OwnersBook(オーナーズブック)
OwnersBook(オーナーズブック)は、不動産特化型のクラウドファンディングです。
全案件不動産担保付という特徴があり、多くのメディアでも紹介されています。
公式サイト:https://www.ownersbook.jp/lp/
Crowd Bank(クラウドバンク)
証券会社が取り扱う、融資型クラウドファンディングのCrowd Bank(クラウドバンク)。
多くのファンドがあり、1社で複数のファンドに投資することができます。
公式サイト:https://crowdbank.jp/lp/
Lucky Bank(ラッキーバンク)
保全性の高い不動産担保型に特化している、ラッキーバンク。
全案件不動産担保設定されているので、保全性が高いのが特徴です。
不動産投資に興味がある方にオススメのソーシャルレンディングです。
公式サイト:https://www.lucky-bank.jp/
TATERU FUNDING(タテル ファンディング)
アパート経営に特化した、クラウドファンディングのTATERU FUNDING(タテルファンディング)。
積極的にホームページやスマホアプリで、クラウドファンディングやアパート経営の情報提供をしている。
不動産投資が初めての人は、まずここで勉強してみるのも良いかもしれません。
https://register.tateru-funding.jp/member_af
SBIソーシャルレンディング
SBIグループ提供するソーシャルレンディングサービスです。
銀行や証券会社を運営しているSBIの子会社が運営しているため、信頼度が高いファンドです。
不動産や太陽光発電、カンボジア技能実習生支援ローンファンドなどを扱っています。
LENDEX(レンデックス)
不動産案件がメインのLENDEXのソーシャルレンディング。
東急リバブルと業務提携をし、不動産担保付きのローンファンドを多く提供しています。
公式サイト:https://lendex.jp/
Trust Lending(トラストレンディング)
不動産担保ローンが中心のTrust Lending。
投資金額は10万円からなので、もっと低い金額から投資をしたい人はmaneo(マネオ)などを利用してみるのが良いでしょう。
公式サイト:https://www.trust-lending.net/
SAMURAI(サムライ):旧社名 スマートエクイティ
スリランカ預金ファンドや、サプリ生活ボンド(債権)など珍しい案件があります。
公式サイト:https://samurai-crowd.com/
LC LENDING(エルシーレンディング)
LCホールディングス株式会社の100%子会社が運営するソーシャルレンディングサービス。
不動産特化型ファンドで、商業施設を主な投資対象にしています。
公式サイト:https://www.lclending.jp/
Green Infra Lending(グリーンインフラレンディング)
再生可能エネルギー事業に特化したソーシャルレンディングサービスのグリーンインフラレンディング。
自然を活用したインフラへの投資で、太陽光発電・バイオマス・小水力発電事業に投資することができます。
公式サイト:https://www.greeninfra.jp/
Crowd Lease(クラウドリース)
飲食業やアミューズメント事業者などを中心に投資を行う事ができるCrowd Lease(クラウドリース)。
投資を行うことで、中小企業の成長をサポートすることにも繋がります。
公式サイト:https://www.crowdlease.jp/
GAIA FUNDING(ガイアファンディング)
海外不動産に特化し、おもにアメリカ不動産への投資を行うことができます。
公式サイト:https://www.gaiafunding.jp/
SmartLend(スマートレンド)
スマートレンドは、消費者に足して融資や保証事業を行っている会社に特化して融資を行っています。
そのため、小口に別れて融資されているため、一定の未回収があっても影響が少なく、安定した投資ができる特徴があります。
公式サイト:https://www.smartlend.jp/
APPLE BANK(アップルバンク)
給料前払いシステム事業といった、他では見かけない珍しい案件があるのが特徴的なアップルバンク。
他にも担保付き不動産ビジネス事業、不動産デベロップメント事業への投資を行うことができる。
公式サイト:https://www.applebank.jp/
Cash Flow Finance(キャッシュフローファイナンス)
不動産ファンドが多いCash Flow Finance(キャッシュフローファイナンス)。
コインランドリーファンドへ投資ができる珍しいソーシャルレンディングサービスを提供している。
公式サイト:https://www.cf-finance.jp/
AMERICAN FANDING(アメリカンファンディング)
アメリカの不動産投資案件に特化しているアメリカファンディング。
全案件に不動産が担保として設定されているため、万が一の時も投資資金の保全率が高い。
公式サイト:https://www.americanfunding.jp/
SAKURA SOCIAL LENDING(さくらソーシャルレンディング)
地方への投資に特化した、さくらソーシャルレンディング。
地方に投資することで、地方の活性化を手助けすることができます。
投資案件は不動産担保を中心とした保全重視の投資案件が中心です。
公式サイト:https://www.sociallending.co.jp/
J.LENDING(ジェイ・レンディング)
50万円から投資を行うことができるが、他社では1万円からできるところがあるので、初めての方にはあまりおすすめできない。
公式サイト:https://www.sociallending.jalco.co.jp/
Crowd Realty(クラウドリアルティ)
国内・海外の不動産投資のソーシャルレンディング。
投資先の建物の住所まで詳しく紹介している、ソーシャルレンディング事業者は、今のところここだけ。
公式サイト:https://www.crowd-realty.com/
Pocket Funding(ポケットファンディング)
沖縄発クラウドファンディングのPoket Funding(ポケットファンディング)。
沖縄にある不動産をメインにし、国内への不動産投資案件を扱っています。
公式サイト:https://pocket-funding.jp/
3.まとめ
気になる会社はあったでしょうか?
海外不動産や再生可能エネルギーなど、ソーシャルレンディングによる投資先は数多くあります。
基本的には口座開設にお金のかからないので、気になる会社があったら口座開設を申請してみると良いと思います。